北斗建設の家は2×6
こだわりの省エネ性能

※ソラノの家31坪タイプモデルによる実計算値

北斗建設の家は2×6(ツーバイシックス)が標準仕様となっております。

省エネルギー性能を示すUA値(値が小さいほど省エネ性能が高い)は盛岡のZEH基準はもちろん、北海道のZEH基準をもクリアする「0.35」を実現しております!ZEHビルダー登録しておりZEH対応商品となっております。

こだわりの構造技術

高耐震・高気密・高断熱の安全・快適な住まいを二つの強い構造工法が実現します。

北斗建設が建てる家の構造は2×6工法と新在来木造工法の2種類です。二つの工法の共通点は面工法という点です。建物を壁(面)で支えるので、高耐震・高気密・高断熱が可能です。

設計や構造へのこだわりでどちらの工法を選んでも、安心で快適な住まいを実現できます。

2×6工法

木造枠組壁工法では、主に6種類の規格化された構造材を用います。ツーバイフォー(2×4)材は38mm×89mmで、ツーバイシックス(2×6)材は38mm×140mm、となります。ツーバイシックス(2×6)材を用いて施工していきますので、外壁はツーバイフォー(2×4)の約1.5倍の厚みとなります。もともとのツーバイフォー工法が持つメリットを更にパワーアップさせた工法と言えます。

ツーバイシックス(2×6)のメリット

2×4の壁厚89mmから、2×6の壁厚140mmになることによって、断熱性・気密性・省エネ性能・ランニングコスト・耐震性・耐風性・防音性ともに向上が見込めます。また、耐火性は建築基準法の準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造を示す「省令準耐火構造」となります。

新在来工法

木造軸組工法の良いところを残し、外側には構造用合板、継手や接合部には金物を使用します。床には厚いネダレス合板を貼ることにより、耐力壁や耐力床を作り耐震・気密性能を高めた工法です。

従来の木造軸組工法に比べ、壁内の気流を止め、断熱材の性能を100%発揮できるため、断熱性・気密性が向上します。冬は室内の熱は外に逃げにくく、逆に夏は野外の暑さが室内に入りにくい一年中快適な住環境を作り出します。

新しい家は柱を使った住まいにしたいとお考えの方やロングスパン設計など、自由な発想の住まいをご希望の方におすすめします。

ツーバイシックス(2×6)工法の詳細

ダクトレス第一種全熱交換換気システム「エアーセーブ」
※全館空調でない場合の換気システムとなります

冷暖房費をセーブ

全熱交換式一種換気なので、温度と湿度も熱交換します!温度交換効率92%(静音時)冷暖房費をセーブします。

簡単メンテナンス

ダクトがないのでメンテンナスが簡単!
工具なしで掃除ができます。

業界最小サイズ

本体サイズは業界最小サイズ!

4段階の運転設定

4段階の細かい運転設定が可能!

こだわりの断熱技術

「広々した間取りでも暖かい」快適な住まいの断熱技術

現場吹付発泡断熱工法

北斗建設が採用している「アクアフォーム」は住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう、現場吹付発泡による新断熱工法です。無数の細かい連立気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kgの約1.5倍の断熱性です。

特徴

長寿命・静かな生活環境

アクアフォームはフォーム内部の99%が空気であり、その空気で断熱しますので、断熱性能の劣化がありません。また、優れた気密性は、外部の騒音や気になる内部の生活音の漏れをシャットアウト。

高い環境性能

アクアフォームは、ノンフロン断熱材で、フロンを一切使用せず、地球温暖化防止に役立ちます。また、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを発生させません。
自信の持つ発泡特性により、断熱化だけでなく気密化を図り、温度差の小さい快適な住まいをつくります。

こだわりの窓(サッシ)の性能

快適に差が出るサッシ・窓性能のこだわり

北斗建設が標準で採用しているサッシは「樹脂トリプルガラスLow-Eアルゴンガス入」です。窓やドアは外壁に比べて建物の断熱面積に占める割合が決して多いわけではありませんが、外部に面する部分の中で面積あたりの熱損失量が最も多い部分です。快適に住むために、窓性能もこだわりたい大切なポイントです。

高性能トリプルガラス樹脂窓 APW 430

①トリプルガラス(ガラス層厚41mm)

②ダブルLow-E膜 or シングルLow-E膜(室内側)

③中空層(アルゴンガス16mm×2)

④樹脂スペーサー

ダブルLow-Eのトリプルガラスサッシが実現した世界トップクラスU値:0.90の断熱性能。

ガラスとしても最も断熱効果の高い中空層の厚さ16mmにアルゴンガスを封入。その中空層を2層にし、2枚のLow-Eガラスで挟んだ、総厚41mmのトリプルガラス。また、スペーサーには熱伝導率の低い樹脂スペーサーを採用。断熱性能と日射熱取得率のベストバランスを追及したガラス使用です。

フレームの断熱性能を高める“マルチチャンバー”構造

従来の樹脂窓に比べ、フレームの中空層が多いマルチチャンバー構造を採用。これにより枠と障子も熱を伝えにくくなり、フレームの表面温度は1.5℃上昇します。

重量のあるトリプルガラスも躯体でしっかり支える下枠かかり代50mm

下枠の躯体かかり代を50mmにすることで、枠の表面温度が高まるだけでなく、重量のあるトリプルガラスを躯体でしっかり支えることができるので、下枠にかかる力が軽減され、枠がたわむことを防ぎます。耐久性に優れ、窓の大関口化に対応した納まりです。

安心の住宅工程検査

北斗建設では、通常の「地盤調査」、「基礎配筋検査」、「躯体検査」に加え、「防水検査」、「断熱検査」、「完成時検査」を実施しております。自社だけでなく第三者機関(JIO)の検査を徹底することより施工から完成までの間、お客様によりご安心いただきながら進めることができます。

なぜ検査が必要なのか

欠陥住宅などのトラブルを未然に防ぐことができる

第三者機関が入ることでずさんな工事への抑止力になる

専門知識がないと分かりにくい施工不良などを回避できる

施主様が遠方にいても専門家のチェックが入るので安心できる

検査内容

地盤調査

その地盤の上に建物を建設できるかどうかを判断するために、地盤の強度を測定します。

基礎配筋検査

配筋の形状、鉄筋の径、配筋の配置、配筋のレベル、配筋のピッチ等、基礎配筋が設計図書と一致しているかどうかの検査を行います。

躯体検査

柱や耐力壁など主要な構造部の細かくチェックします。

防水検査

外装下地(防水シート、防水テープ、コーキング等)が適切に施工されているかを検査します。

断熱検査

壁、床または天井裏等、完成してしまいうと隠れてしまう部分の断熱工事が適切な材料で適切に施工されているかどうか検査を行います。

完成時検査

建物本体工事完了時に、設計図通りの施工が行われているかどうか全体的な最終検査を行います。

その他、「結露防止対策」「開口部の状況」「設備機器」「点検口の確認」など、施工状況確認仕様通知書に基づいて徹底した検査を行っております。